沖縄ダイビングといえば沖縄諸島全体が其の対称になりますが、それでも本州からで初期の段階と言えばやはり沖縄本島になるでしょう。 そして普通は沖縄ダイビングと言えば一年を通してダイバー達の姿を見ることも出来、体験する事も出来ます。
其の本島でのダイビングスポットといえば、何と言っても本島中部の北側に広がる恩納村エリアが人気です。 其の恩納村でも真栄田岬というところにある「青の洞窟」は、初心者からベテランまで広く楽しめる処です。
青の洞窟というのは洞窟の内部の海面が、日光の反射で青く神秘的に輝くことから名づけられてとされています。 自然が創り上げた偶然と其処で戯れる多くの魚たちが神秘的な雰囲気をダイバーたちは体験することができるのです。
尚、ダイビングと言うのは、数メートルからそれ以上の深さになると思わぬ危険も伴いますので、それなりのライセンスが必要になってきます。 だが、ダイビングライセンスと言っても国家試験などのような堅苦しいものではなく、民間団体の指導者によって教習や基礎的な訓練によって認定、許可を受け資格を取得する事ができるのです。
このダイビング資格を「Cカード」とも言っており、この資格を取得する事によって安心してダイビングを楽しむ事が出来るのです。
一般に、ダイビングの楽しみ方というのは色々ありますが、特に、沖縄本島での体験ダイビングというのは海岸近くを中心としたビーチ体験ダイビングと、其れに船でチョットした沖合に出て其処をベースとして海中に潜り楽しむ船舶体験ダイビングと凡そ二通りの種類に分かれているようです。 勿論、所謂ベテランダイバーともなると、自由に出かけてポイントを探したり選んだりして、自己責任の上で楽しむこともできるのです。